Fukiのエロゲ記

エロゲの感想をヒロインの可愛さを中心に書いていきます。ストーリーよりもキャラの個性に多く触れます。執筆時のテンションで書き方と内容が変わることがあります。

エロゲ感想-枯れない世界と終わる花-

どうも、つい最近まではエロゲをやらなきゃ落ち着かなかったのに最近はなんだかエロゲをしなくても落ち着いているふきです。

既プレイ作品の切り抜きとか見てるからかな?って感じになってます。

 

さて、今回感想を書いていくのは「枯れない世界と終わる花」です。

2020GWセールで評価が高かったので手が出てしまいました。

このゲームは世界観が特殊で、好き嫌いが分かれる、とありましたが、私は気に入てます。

ゆずソフトぱれっとほど知られたブランドではない作品をプレイしたのは始めてですが、評価に値するものだったと思います。

 

それでは、ゲームの感想について書いていきます。

共通√と個人√の繋がりがまあまああるので共通√の感想も書いていこうと思います。

 

共通√

主人公は謎の少女レンと一緒に、「天使」がいるという町に辿り着き、そこでカフェを営むハル、コトネ、ユキナと出会う。

その三姉妹が「天使」だという正体を知っている主人公は、レンと一緒に運命に抗うために日々を過ごしていく…。

 

あらすじ的にまとめるとこんな感じになります。日々を過ごしていくと、主人公と三姉妹の関係性についてを知ることができ、なぜ助けようとしているのか、レンの正体…など、共通√で全て明らかになっていきます。

 

このゲームは選択肢で分岐するのですが、選択によっては共通√上に個人√が割り込んできます。そして、最後を迎え、それからはエピローグとして個人√がある、といった構成になっています。

そのせいで共通√と個人√と完全に分けて説明するのがめんどくさい…。仕方ないので分岐を交えて書いていきます。

 

三姉妹の分岐の選択肢はそれぞれ、

「(目の前の人)が大切」

「みんなが大切」

の2種類で、上の選択肢を選ぶとその人の√に分岐します。

ちなみに、1度上の選択肢を選ぶと、それ以降の選択はなくなり、下の選択肢に固定されます。

全ての選択を下の選択肢にすると、エピローグのレン√が開放されます。

 

この選択肢に見えるように、主人公はこの三姉妹を大切だと思っており、運命に抗うために最後には自分の身を捧げて世界の仕組みを変えようとします。

 

ここで、これまでの過去のエピソードや三姉妹との日々を思い出し、ちょっと涙ぐんできてしまいます。

ここの感動は、実際に主人公と三姉妹、レンとの関係、日々を見ていなければ分からないものです。

 

ここまで話しておいてなんですが、ここからは実際にプレイして感動を味わってもらいたい、という気持ちが強いです。

そのため、共通√に関してはここまでにさせて頂きます。

 

それでは、時系列順でヒロインごとの√を書いていきます。

 

コトネ√

 

最初の選択肢で選ぶと、その後の共通イベントを経て、√に分岐します(終わると共通に合流するけど)。

そして、共通√後にコトネのエピローグが追加されます。

 

それでは、キャラについて見ていきます。

コトネは三姉妹の長女で、世話焼きな性格で、割とツンデレです。

 

でも、個人√に入ってからは多少ツンがあるものの、デレデレが多すぎてめっっっちゃ可愛いです。仕事中にイチャつき始めるのはもはや定番といってもいいのではないでしょうか。

 

ユキナ√

2つ目の選択肢でコトネと同じ様に分岐し、合流します。

 

ユキナは三姉妹の三女で、普段は明るく、とても飄々としているが、割と冷静にものごとを見ています。

 

個人√では、とても主人公に甘えてきます。素直に甘えられると、こちらとしても微笑ましくなるので大歓迎です。共通√との態度から1番変わってると思うので、少しギャップみたいのもありました。

 

 

ハル√

3つ目の選択肢で選ぶと、共通√後にハルのエピローグが追加されます。

 

ハルは三姉妹の次女で、カフェの店長をしています。マイペースでのんびりした性格だが、見た目よりしっかりしている。日記を付けるのが日課だが、その日記のおかげで…?

 

個人√では最初からめっちゃ照れてて、可愛らしい様子が見れます。とある理由から主人公を家に誘う大胆さも、マイペースな普段とは違って良いところかもしれません。

 

 

レン√

レンは主人公が物語の最初から連れていた少女で、素直で天真爛漫、見た目通りの印象を受ける。

主人公から大人の女性扱いされてないことに怒っている。

大人扱いされる三姉妹に嫉妬する描写もあり、嫉妬しているレンも可愛い。

怒る時もポコポコ叩いてくるというのがロリっ子ぽくてとても微笑ましい。

 

ただ、レンのエピローグは短すぎて、それ以上のことをあまり知れなかったのが残念…。

ファンディスクを期待しようにも、もう4年近く経つからもう諦めだなぁ…。

 

 

これでヒロインごとの感想は以上になります。

 

全体的にこのゲームはストーリーが短く感じてます。同じ価格帯の別のゲームと比べても、短さは目立つと思いますが、感動したし可愛かったので私は満足です(キリッ)。

それと告白からシーンに入るまでが短すぎないか…?とは思いました。多分皆さんもそう思うと考えています。

 

 

体験版もしくは説明文を見て、世界観が合うと思った方は是非どうぞ。

 

 

次の記事はワガママハイスペックの予定です。

 

それではまた。