Fukiのエロゲ記

エロゲの感想をヒロインの可愛さを中心に書いていきます。ストーリーよりもキャラの個性に多く触れます。執筆時のテンションで書き方と内容が変わることがあります。

エロゲ感想 -9-nine-シリーズ

どうも、ノンストップで降り注ぐ課題に疲弊してます、ふきです。

一番面倒な課題が終わったと思ったら3つ課題が降ってきました。

 

さて、今回書くのは9-nine-シリーズです。

√ごとに作品が分れていて、一応それぞれでも楽しめるけど、最初から通してプレイしたほうが楽します。本編は4作で終わりですが、定価だと1作3000円ほどと、割とお高めなので、セールやまとめ買いなどに期待しましょう。

 

 

ちなみに6/25現在、1作目と2作目はSteamで全年齢版が発売されています。

その場合は、海外鯖からR18パッチをダウンロードし、適用することでR18版と同じになります。

 

それでは、感想を書いていきたいと思います。

 

9-nine-ここのつここのかここのいろ

この作品は九条都√として描かれています。この作品はキャラはかわいいのですが、日常的なものより、問題を解決していく、という部分のほうが多めなので、ネタバレしてしまうと面白さが減ってしまいます。そうなるとぶっちゃけ書くことがあんまないです。

なので、他の3作もそうですが、ヒロインがメインの感想になります。ご了承くだしあ^^

 

しっかりものだが、ちょっと天然な部分があるかな?っていうヒロイン。ちなみに照れてる姿がめっちゃ可愛い。正義感が強すぎて突っ走ってしまうのは難点だが、照れが可愛いので許す。

 

序盤から可愛いなーって思ってたら突然のバッドエンドに頭がついていきませんでした。まあ、今となっては頭がついてこないほうが幸せだったかもしれませんね。

 

その後の√でリカバリーできるのでそこで生き返ってくれ。

 

9-nine-そらいろそらうたそらのおと

この作品は新海天(そら)√として描かれています。都√では正直邪魔で鬱陶しい存在だったが、この作品で評価が急上昇。やっぱ妹キャラはいいなって感じ。

天真爛漫って言葉が似あうし、兄弟としての相性はやっぱり良いため、微笑ましく見ることができる。

 

この√はバッドエンドが固定ではなく、一度の選択肢で決まるのですが、選択肢を選んだ後正解だと思っていたのにいきなりのバッドエンドを迎えてしまい、今度は頭の中が真っ白になってしまいました。

 

正解の√のぶっちゃけ話は面白いので必見。

 

9-nine-はるいろはるこいはるのかぜ

香風春風√として描かれた作品です。1作目、2作目からストーリーの進み方の違いでこの人は立場が変わっていきます。その中で、主人公と仲良くなっていく√です。

 

ガチの天然で、男性が苦手。料理ができないのに主人公の家にご飯を作りにいくというよくわからないことをしています。ただ、でかい。ビジュアルも好きで性格も好みなのですが、他と比べて影が薄く、人気がない印象があります。

 

バッドエンドでは、今回は一瞬すぎて、頭がついてきませんでした。そのせいで、バッドエンド固定だということを忘れていました。

 

カレーのくだりは突っ込みどころが多いので見てて楽しめると思います。

 

9-nine-ゆきいろゆきはなゆきのあと

結城希亜√として描かれた作品です。これまでの作品で得たことを生かして物語の解決に向かう作品です。唯一、バッドエンドになる前に主人公と付き合い始める唯一の√となっています。

 

これまでの作品では、彼女は周りに心を許しておらず、彼女のことはあまりわからなかったのですが、この作品で彼女の詳しいことに触れていきます。

 

この作品で彼女に対する感情やら評価やらがずいぶん変わります。

前作までは都>天=春風>=希亜だったのですが、

この作品をやると、希亜>=都>天=春風になってしまいました...。

ギャップ萌えってやばいですね...。

 

さて、問題なのはこの萌えによって希亜好きになるのがバッドエンドより前だということ。好きになってしまったのに、衝撃のバッドエンドと長い鬱シーンによって絶望の底に叩き落とされました。ガチで鬱になりかけました(豆腐メンタル)

 

長い鬱シーンの後で胸熱展開があるのですが、終わった後に残ったのはバッドエンドの恐怖と希亜の可愛さくらいでした。

この上げ下げがストーリーの盛り上がりを生んでいるのはわかるのですが、下げすぎはいけないと思います。悲しくなります。

このゲームのバッドエンドを見た後なら大抵のゲームのバッドエンドは大丈夫だろう...と感じました。

 

 

一応本編的なストーリーはこれで終わりですが、本編の中で都√の未解決の問題を解決しに行く、というファンディスクの匂わせがありました。

ブログを書くために少し確認しましたが確かに気になる部分がありました。

出るのは来年だと思いますが、期待して待っています。

 

 

次回は「枯れない世界と終わる花」です。

 

 

それではまた。